手帳について(GTDからバレットジャーナル)

手帳について(GTDからバレットジャーナル)

 

 しばらくはGTD(Getting Things Done)にハマっていたこともあった。とにかく頭の中にあることを、特にしなければいけないことについては、思いつくまま書き出すようにした。しかし、成績処理のように必ず期日までにやらなければいけないことや買い物など取り組みやすいことはすぐに消すことができた。しかし、教材の準備など面倒で急がなくてもいいようなことはいつまで経っても消すことができなかった。またノートに書き出すことで本当に頭の中が空になってしまった。そのためにノートがないと何も進まなかった。

 その後バレットジャーナルに取り組む。ネットで見ていて面白そうだと思ったのがきっかけ。ノートは無印の「フラットに開くノート B6・横罫縦ドット」。それほど手の大きくない私でも片手で持つことができる。A5サイズにも挑戦したことがある。ノートカバーも揃っているので使えれば都合が良いし、必要なプリントがあれば横にすれば貼ることができると思った。

 一度使ってみたが、広げる場所がない。そして書くことがないと白い部分が目立ってしまう。バックの中でもかなりの大きさを占めてしまった。結局はB6なら手で持って書くことができる。

 自分のバレットジャーナルはよく言えばとてもシンプル。飾りなど全くない。普通に「キー」、「インデックス」「年間の予定」「月の予定」「デイリーログ」その他ブログの記録も書くようにしている。4月以降の予定については、転勤の可能性もあるので鉛筆書きにしている。60過ぎの男が書いているので、イラストやマスキングテープなどは使っていない。(黒のマスキングテープなら使ってもいいと思うようになった)

 しかし、先日書いたようにシステム手帳に変えたいという思いが頭をもたげてきてしまった。システムノートなら書き間違えても差し替えるだけで済む。ブログの記録も1ページ書くとかなり離れたところに書かなければならない。

 うーん困った。