2度目のバレットジャーナル
2度目のバレットジャーナル
退職してから バレットジャーナルに挑戦しようと思ったのは2度目。一度目の挫折の原因について考えてみたい。
1度目の敗因はA5のノートを使ったこと。
大きさは思っていた以上に大きな影響があった。A5のノートでは自分の場合少し大きい。教室で授業をしながら子供のことや教材のことを忘れないように書くことが多い。また指導していて気づいたことをメモ書きすることもある。職員室の自分の机まで戻ってくると、何を書こうと思っていたのか、忘れてしまうこともあった
書くことがない
定年になってしまい、仕事の内容も大きく変わった。特に学級を持たないこと。そのために個別懇談会や家庭訪問も行わずに済む。月の予定も1つか2つ。仕事関係というよりは病院の予約の方が多い。
特にA5サイズのノートを使うほど書くことがない。勤務のない日はノートを開かずに終わってしまうこともあった。仕事のことだけでなく、日常の生活の中で思ったことを書くようにすればよかったのだが。
見栄えを良くしようとしたこと
ネットでバレットジャーナルを見ると、どのノートもイラストが綺麗に描かれている。イラストは無理でもレタリングだけは何とかできないかと思い書いてみたが、自分の能力の無さに落胆するばかり。
しかし、なんとかしようと思ったのが間違いだった。英語で書くために、ネットで調べることも。本来なら短い文で思ったことを書いていくべきなのに手間ばかりかかってしまった。
日記と合わない
25年ほど日記をパソコンで書いている。ノートに出来事を書くと日記に書くまでに忘れてしまうこともあった。役割分担がはっきりしていなかったことも問題。ひどい時には日記に書いたことを、ノートに書くこともあった。本末転倒である。
なぜ再びバレットジャーナルに挑戦しようかと思ったのかは次回にて