5月24日に思ったこと

5月24日に思ったこと

どうしたのだろう

 今日は本来なら先週の土曜日に行われる予定だった運動会の代休。しかし、コロナのために運動会のみ延期。土曜日に勤務があり今日は代休。

 休みの時には近くの神社にお参りに行くことを日課としている。

 11時ごろにお参りをしようと思っていくと、賽銭箱の前に外国人(正確にいうなら外国にルーツを持っていそうな日本人)らしい若者が座っている。自転車が停めてあったがタバコを持っていたので、20歳ぐらいだろうか。スマホを使ってゲームをしていた。

 さらにウォーキングをしていくと。今度は高架下の公園に同じような青年(東南アジア出身と思われる)が、スマホでゲームをしていた。

 今まで、このような青年に対してはマイナスのイメージしかもっていなかった。しかし日本語教室で外国にルーツのある子供たちと話していると、どの子供も同じという思いを持つようになった。コロナ禍で仕事がなくなってしまったのだろうか。

 

いつまでも興味をもてるようになりたい

 さらに本屋に寄る。そこには月曜日の午前中だったので、高齢の方が目立った。その中で80歳近くのご夫婦がいた。男性の方は少し腰が曲がっているように見えた。何を見ているのか気になって見ていると、Windows10の解説本。千百円ということも聞こえてきた。ご夫婦でどの解説本がいいか、ページを開いて見ていた。

 80歳になりWindowsを学ぼうとするのだから、すごい。振り返って「今更」と思いことが多くなってきた。老いることへの不安も大きい。しかし、今日見たご夫婦のようにいつまでも興味を失わないようにしたいと思った。

 

 そこで前から気になっていた漢検の教本を買ってきた。3級なので本来なら楽に解くことができるだろうと思っていた。読みは問題なかったが、書きについては半分近くは自信がない。ボケ防止も含めて頑張りたい。